メタボリックシンドローム疾患研究に PGC-1α抗体
・ PPARαと協調的に働く転写活性化補助因子PGC-1αの抗体
・ 内因性のPGC-1αを認識できる唯一の市販抗体です
・ ウェスタンブロット、免疫沈降、免疫細胞化学にお使いいただけます。
・ 完全長のPGC-1α(113kDa)とNT- PGC-1α(スプライシング変異体38kDa)を認識します
【PGC-1α & PGC-1α抗体の説明】
PGC-1αはPPARα、PPARγ、および他の転写調節因子の活性化補助因子です。筋肉をはじめ肝臓や褐色脂肪組織で発現しており、肝臓では絶食時に発現増加して糖新生を促進し、褐色脂肪組織では熱発生適応に関する転写プログラムを調節します。完全長のPGC-1αは113kDaで、寒冷暴露により褐色脂肪細胞組織に、絶食により肝臓と腎臓に、運動により骨格筋に誘発されます。N-端末270アミノ酸で選択的スプライシングを受けた遺伝子は、約38kDaで、完全長のPGC-1α(113kDa)の発現と同じ生理学的信号によって引き起こされています。
ヒトの筋肉でのPGC-1α発現量が糖尿病や老化によってミトコンドリア機能とともに低下することが報告されており、PGC-1αはエネルギー消費量の低下によるメタボリックシンドロームの疾患治療標的の候補としても期待されています。
この抗体はプロテインG精製マウスモノクローナル抗体です.約113 kDaの内在性PGC-1αタンパク質と約 38 kDaのスプライシング変異体を認識します.
【アプリケーション】
Fig 1. ヒトPGC-1αを強制発現した培養細胞と組織との比較(Western Blotting)
1. COS細胞にPGC-1αを導入したCOS細胞 5μg
2. COS細胞にPGC-1αを導入したCOS細胞 10μg
3. COS細胞にPGC-1αを導入したCOS細胞 20μg
4. 寒冷暴露したマウスの褐色脂肪細胞
5. NT-PGC-1αを導入したCHO細胞 0.5μg
一次抗体:Anti-PGC-1α Mouse mAb (4C1.3) (本製品)
化学発光により検出
Fig 2. 寒冷暴露有無によるマウスPGC-1αの比較(Western Blotting)
1. NT-PGC-1α(Positive control)
2-4 室温で飼育したマウスの褐色脂肪細胞 50μg
5-7 寒冷暴露(4℃、5時間)したマウスの褐色脂肪細胞 50μg
8. PGC-1α(Positive control)
一次抗体:Anti-PGC-1α Mouse mAb (4C1.3) (本製品)
化学発光により検出
Fig 3. マウス組織中のPGC-1αの比較(Western Blotting)
1. PGC-1α(Positive control)
2. マウス肝臓から抽出した核 75μg
3. マウス腎臓 100μg
4. PGC-1αをKnock-outしたマウスの腎臓 100μg
| 製品詳細 | |
|---|---|
| 別名 | Anti-Peroxisome Proliferator-Activated Receptor- γ Coactivator 1α |
| アプリケーション | Immunoblotting (1 µg/ml) Immunocytochemistry (5-10 µg/ml) Immunoprecipitation (10 µg/ml) |
| ホスト | Mouse |
| 抗原 | マウスPCG-1αの1-120アミノ酸部位からなる組換えタンパク質 |
| クローン | 4C1.3 |
| アイソタイプ | IgG |
| 種交差 | ヒト、マウス、ラット |
| 形状 | Liquid |
| 構成 | PGC-1α抗体(50 mM PBS溶液)100 µg, PGC-1αPositive Control (10 µg total protein from whole cell lysates of COS1 cells transfected with wild-type PGC-1α; supplied in 50 µl) 1本, NT-PGC-1αPositive Control (1.25 µg total protein from whole cell lysates of CHO cells transfected with the N-terminal splice variant of PGC-1α; supplied in 50 µl) 1本. |
| 保存料 | なし |
| 保管 | -70°C以下. 溶解・凍結を繰り返さないでください。 |
| 備考 | 初回溶解時に分注して凍結保存してください (-70°C) |
| 文献 | Lai, L., et al. 2008. Genes Dev. 14, 1948. Rodgers, J.T., et al. 2008. FEBS Lett. 582, 46. Mazzucotelli, A., et al. 2007. Diabetes 10, 2467. Nemoto, S., et al. 2005. J. Biol. Chem. 16, 16456. |
| 製品名 | 注文番号 | 包装単位 | 希望販売価格 |
|---|---|---|---|
| Anti-PGC-1α Mouse mAb (4C1.3) | ST1202-1SET | 1 Set | ¥73,700 |
作成日:2009/06/01
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